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【ヒ】について

【ヒ】
《発音》硬口蓋音摩擦音

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日本語では、「ヒ」はハ行に属するが、発音は「ハ」「へ」「ホ」とは異なる。硬口蓋と呼ばれる口腔内の部分に舌が近づくいて摩擦をつくる(「ハ」「へ」「ホ」は声門摩擦音)。

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口の中の動きを見てみると、「ヒ」を発音するときは、口腔内が狭くなっているのがよくわかる。

「ヒ」は、カタカムナではヒ(金偏に通・岩の割れ目)の思念も持っているが、口の中の動きを見ても、狭い隙間から出てくるような、そんなイメージが湧いてくる。

《イメージカラー》
火を連想させるような赤、オレンジ
ヒカリを想像させるような黄色

画像は、「ヒ」を発音した時の、音響分析。大学の卒論が懐かしい。簡単な分析は、今はスマホでできてしまうんだから、驚き。
専門的な(とはいえ、勉強したのは15年ほど前なので、そもそも正しいか、ちょっと不安)視点を繋げていくのが面白い。他に興味ある人がいるかわからないけど、笑。